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アーティストプレイリストを活用しよう

Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、Youtube Music、Amazon Music、AWAをはじめとする様々な配信サービスで自分のプレイリストを作って公開することは可能です。
アーティストが自分でプレイリストを作り公開することもファンとのエンゲージメントの1つです。
ではそもそもアルバム単位とかシングル単位ではなくてプレイリストで聴いてもらう意味って、何があるのでしょう?

アーティストにとってプレイリストで聴いてもらう意味

• アーティストの曲を探し、一曲だけ聴いて終わるのではなく、他の曲も聞いてもらえる
• 再生した後、プレーヤーに触らず「ながら聞き」で聴いてもらえる
• 誰かの、または公式のプレイリストなどを聴いている人が、そのプレイリストに曲が入っていることで間接的に自分の曲を知ってくれる
• アーティスト自身が選曲するプレイリストを聴いてもらって自分のことを知ってもらう
このようにプレイリストで聴いてもらう事で「長い時間聴いてもらう」「知ってもらう」ことができますね。スマートスピーカーも普及していますし、よりプレイリストで聴いてくれる人が増えてくれるかもしれません。
• 「長い時間聴いてもらう」→より多くの自分の曲を聞いてもらえる=再生回数に繋がる。
• 「知ってもらう」→新しいファンになってくれそうな人に出会える=好きになってもらう前の誘客活動

この2点目「知ってもらう」ために、各配信サービスの公式プレイリストに掲載されることはとても重要です。そのために配信までしっかりと準備期間を設け、宣伝のためにサブミットを活用することをこれまでもお伝えしてきました。
では1点目の「長い時間聴いてもらう」=より多くの自分の曲を聞いてもらう=より多くの時間をアーティストとファンが時間を共にしている(エンゲージメント)

これを実現するためにプレイリストをどう活かすべきでしょうか。

アーティストとファンがエンゲージしている時間が長くなればなるほど愛情は深まり、熱心な「愛してくれるファン」に成長します。そんなファンを増やすべくプレイリストを見ていきましょう。

たくさん自分の曲を知ってほしい

この気持が強いのであれば自身の楽曲をあつめたコンプリートプレイリストの作成をお勧めします。アーティストページでは見つけづらい(どのアルバムにあの曲入っていたっけ?とファンはなってしまうのです)ものを集めてわかりやすく整理して作成し、ファンに繰り返し聴いてもらいましょう。

Mone Kamishiraishi Official Playlist

まとめ的なプレイリストから進んで、何かテーマ性をもってたくさんの自分の曲を聞いてもらうこともできますね。季節を彩る楽曲があるのであればそれをテーマに作成してみましょう。

ユーミンからの、春の歌

まとめ的なプレイリストでありつつも、自分の違った側面を見せることもできますね。
歌唱はしていないインスト曲を集め、リラックス的な要素も含めた素敵なプレイリストです。

Rei's Instrumental Mix

おなじように自身の楽曲をあつめるという意味で、ライブセットリストのプレイリストの作成もお勧めです。たとえライブが実現できなかったとしても、ファンはアーティストとエンゲージすることができるのです。SHE’Sのとっても素敵な例。

SHE'S Tour 2020

自分の曲を聴いてもらいながらつながりを持ち続けてほしい

より多くの時間をアーティストとファンが時間を共にしていることがまさにエンゲージしていることになります。その時間ずっと自分の曲を聞いてもらうことも良いですが、他のアーティストの曲と一緒に自分の曲を聞いてもらうことで、より一層自分たちの音楽性、世界観を表現できるかもしれません。
ファンはアーティストの世界観、気持ちを共有共感しながら時間を過ごせます。

PassCode - Nao Minami's Playlist Predawn

自分の曲をどれぐらいの割合いれるかなどはいろんなアーティストのプレイリストを参考にもしてみましょう。
プレイリストで統一感のある世界観を出しながら自分の曲も聴いてもらう例。

Hata Motohiro Official Playlist

自分たちの新曲・新アルバムへつながる世界観を知ってほしい

自分たちでセレクトした様々な楽曲で構成するプレイリスト。 56曲を通して聴いくと、最後の最後56曲目にこのアルバムからの1曲が入っています。アルバムで聴くときと違う、アーティストと時間を共有している不思議な感覚のプレイリスト。本当に素敵です。

Kirinji リレー・プレイリスト

アーティスト本人の曲数は少ないので、その曲の再生回数のためにプレイリストは活用できませんが、これは全く別の体験、アーティストとファンが感覚を共有している。という一例です。

熱心なファンがいるのであればこういうプレイリストはとても良いかもしれませんね。

ここまでいくつか例をみてきました。あなたのアーティストとしてつくるべきプレイリストは見つかりましたか?


• 何のためにプレイリストを作るのか、目的意識
• 自分のファンは何を望んでいるのか?リサーチ・コミュニケーション
• ファンとのエンゲージメントを継続するため更新する
• ファンを巻き込みSNSで発信

以上に注意しながらプレイリストを作ってみてくださいね。
最後に、、、

続ける、そして楽しむ!

配信サービスによってはプレイリストにいつ楽曲を追加したかが表示されます。随時追加してくれてるということは都度都度リアルタイムなアーティストの気持ちが伺えて楽しいですね。
作っているアーティスト本人が楽しむこと、そして続けること。それが重要です。

Stay Home With Music selected by Yoshi